アドラー育児 日常録① 迷子になりました
こんにちは、なもだてです。
今日、娘が人生2回目の迷子になりました。
(ここで定義する”迷子”は、店員さんや迷子センターにお世話になるレベルのことを言っています(・ω・))
場所はショッピングモール内の、子供の雑貨屋さん。それなりに大きいテナントさん。
お試しのおもちゃがたくさん置いてあって、子供たちがわいわい遊んでいます。
おもちゃで遊び始めると基本的に私のことを無視するし、ほかの子と何かあっても関わりたくないから(アドら的には手も口も出せない子供の課題だと思うので)、私と弟は近くのベビーコーナーで本を読みながら待つことに。
「あそこのお部屋にいるからね~」と声をかけて、数分後、
「遊んだ~!ジュースのみたーい!」と、部屋までちゃんと来てくれた娘。
そんなやりとりが2回くらいあって、気が済めばちゃんと部屋まで来てくれるって安心したんですよね。
でも、しばらく待ってもなかなか来ない。
たまにちらっと確認したりして・・・・・(信頼してほっといているつもりなので、もちろんバレないようにっっ)
あれ、いない。
きょろきょろ探してみても、いない。
店内ぐるぐるぐるぐる・・・・・・・・・・・
あれ、いない。。。www
完全に店内にいない模様。
どこかべつに探しに行ったのか・・・・・。
フロアをまるっと探してみましたが見つからず、らちが明かないと思ったので
店員さんの助けを借りることにしました。
はぐれたと相談したら、快く力を貸してくれた店員さん。
どうやらすぐ近くの雑貨屋で発見された模様。
行ってみると、その店舗の店員さんがそばについててくれて、鳥の置物で遊んでいました。
どうやら、やっぱり娘は私を探してくれていたみたい。
お姉さんから「泣かずに辛抱して待っていましたよ。お名前もちゃんと言ってくれました。」と教えてもらいました。
見つけて抱き上げたときはちょっと半べそ。でも「探したの~鳥さんと遊んでたの」と話してくれました。
見つかって、良かった(*TTTTT_TTTT*)(泣いたのは心の中だけですよ)
迷子になっても、ショッピングモール内なら見つかるだろうと思って信じて遊ばせているつもりなんですが、いざ居なくなるとやっぱりドキドキしました。
車に乗り込むときに、
「あ~よかった~~見つかって、もう会えないかと思ったよ~~」
と、ぎゅーっと抱きしめた。本当にうれしかった。
そしたら娘が
「ごめんね~~~」
って。
ドバーーーーー(*TTTTTロTTTT*)(泣いたのは心の中だけですけどね)
その言葉を聞いて、私もごめんね、と返しました。
ん、でもまてよ、ここで”ごめんね”っておかしい・・・・?
うーん・・・・・まぁいっか。
娘を大事に想ってる気持ちは、伝わったかな~と思うし。結果オーライ!
いい経験したね。
こういうことが起こると、ごはん全然食べないでお菓子ばっかり!とか、こぼしたら拭いてよ!とか
どうでもいいや~って、思います。
ありのまま、そこに生きていてくれさえいれば、それでいいんだ。