アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?⑤
こんばんは、なもだてです。
朝の続きで、書き残します。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?④ - なもだてチャレンジ!
結局娘は私の作業を邪魔しに来ました。
途中「今手が離せないから、休憩するときに遊んでくれる?」と依頼すると
「はーい」というやりとりがあったけど、膝の上に載ってきたり、私が腹が立ちそうなことをしていたり、問題行動を起こして注目を引きたいような感じでした。
まんまと乗ってしまったり、後悔したり、結局権力争いをしてしまっている自分が非常に情けなかったです。
「さみしいなら保育園行けばよかったじゃん!行く!?お母さん相手できないって言ったじゃん!一人で遊ぶんでしょ!?」とか・・・。
あー何でこんなこと言ってんだ自分ーーって、言いながらすごい突っ込んでた。
でも、気が付いたことがありました。
昨日の夜、娘がギャンギャン泣きわめくことがありました。
それは、お風呂に入るか、歯を磨かないか、と声をかけても、私を無視ししたもので、私は「しょうがないか・・・」と好きにさせていたんです。
「じゃぁ先に寝るね、お休み」と言っても、寝室に来ない娘。
旦那は何も口を出さずに、静かに寝室に来ました(逃げてきた?)。
しばらくすると、向こうの部屋から「わーん。お風呂はいるーーーー」と大きな鳴き声が聞こえてきました。
必要であれば、寝室にいることはわかっているので、部屋まで来て私を起こし話をしてくれればいいと思い、タヌキ根入りしながらグッと我慢していました。
寝室まで来ました。でも私より先に、旦那が行動を起こしました。
「ほら、お母さん寝ちゃったよ、お風呂?一緒に入らないと困るんだよ」
と、優しく声はかけていたのですが、内容を聞いていると「お前が悪いんだよ」と言っているだけのような気がしました。
そもそも、援助できるほど旦那と娘の関係は良くない気がしています。
旦那さん、悪い人ではないけれど、怒鳴るし、一方的。娘を人間扱いしていないような雰囲気です。どうすれば言うことをきかせられるのか、というのを考えてる人です。
まぁ、今どきの親といいますか・・。(私も人のこと悪く言えませんが・・)
昨日の朝の問題行動は
本当は、「じゃあどうしようか一緒に考えよう」と、起きて声をかけるべきだったのかもしれません。お母さんって、呼んでたのに。
私はタヌキ根入りしながら「結末は自分で取らないといけないし・・・旦那さんとの関係も深めてほしい・・・・私が口を出すべきではない」と判断したのでした。
でも娘は、「お母さんに見捨てられた」と感じたのかもしれません。
それで、保育園に行くのが不安になり、私の注意を引こうとした・・・のかな。
すべては憶測の域を出ませんが、考えて出たのがこの答えでした。
課題として、援助のタイミングがむずい。です。
でも、今できること、といえば、今日いまここから、娘を受け止めようと思いました。
母さん、見てるよって、伝わればいいな。
ちなみにやりたい作業の進捗は、少しずつですが前進できています。
これもあきらめたくないポイントであります。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?④
おはようございます、なもだてです。
だいぶ更新が遅くなりました。
毎日色々なことがあり、あ~これは残したいな~とモヤモヤ思いつつも、手が伸びず・・。
ブログに手が伸びないのは一体何から逃げているのかわかりませんが、何かわけがあるような気がします。そのうち考察したいと思います。
今回は、娘との保育園事情を更新したいと思います。今朝の出来事です。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?③ - なもだてチャレンジ!
↑の続きで書きます。
ここ最近は別れ際に泣くことも無くなり、
「迎えに来てね、待ち合わせはお部屋ね」なんていいながら別れてくれます。
先生からも特に何か言われることはなく、普通に過ごしている様子です。
ただ、保育園の支度は母、朝の支度も母、という、課題の肩代わりしているのは変わっていません。
こればっかりは、今は「援助」という形で納めておきたいです。
「保育園に行ってもらっている」という感覚なんですよね。あれ、でもこれを打ちながらすごく疑問が・・・・。
親は「保育園に行ってもらっている」心境、子供の人間関係を広げるのは親の役目であるが、しかし通うことには子供にもメリットがあると感じれるはずだ。
子は「親のために保育園に行っている」と「楽しいから行く」両方感じている・・のかな。感じていて欲しいなと思う。
まぁ、どう思うかは子供本人しかわからないのですが。
朝のお支度も、肩代わりしない方がいいのかな。
一応「着替えさせていい?お母さんやっちゃっていい?」なんて
「あなたのやることをお母さんやらせてもらいます」的な感じでお話しかけるのはやってるんですが・・・。
嫌がらず着替えてくれるし、協力的だから、良いか、なんて思ってます。
自分から玄関まで行くし。
とまあぁ、ここまでが最近です。
ここから今朝です。
今朝はダラダラとご飯を食べ、
「お姉さん(TV番組)が終わったら保育園行くよ~」と言っているので、それまでの時間何をしようが口を出さないようにしています。
ただ、ほっとくと全く準備しようとしないので、「着替えさせていいかな?」と声をかけます。良いよと言えば着替えさせちゃうのですが、今日は「やだ~~」。
本読む~だ、トーマス見る~だ、グダグダ。
今日はやらなきゃないことがある。保育園行けや、相手したくねえぞ、という思いがありこっちはイライラ。このやろう。
弟を背負う準備をして、「どうするの?お休みするの?行かないの?パジャマで行く?」
「ん~」
とぐずぐず・・・・。
イラッ。
殴ってやりたい。
ひっぱたいて「やれ!!ふざけんな!」と怒鳴れば早いぞ。
そんな気持ちが顔を出しました。
娘の脇を持って
「どうすんのよ?どうしたいのよ?行かないの?」と、イラつく気持ちをぶつけてしまった。
それでも泣きもせず、目も合わせようとせず「ん~」とごまかす娘。
どうしようもなくなった私は床に仰向けで寝転がり
「あーもうどうしたらいいんだーーお母さんどうしたらいいー?」と悩んでいる私の隣で、「母さん悩んでる、ふふふ」みたいな確信犯的な顔をしてみている娘。
これは完全に権力争い中・・・・・こいつ、わざとやってる。というの察しました。
冷静にならなければ・・・・・・と、グッと努力。
そういえば、先日資格試験がまじかにあり、勉強したいと思った日は
「今日は母さん勉強しないといけないから、保育園で待っててほしい」と言ったら、
とっても協力的に行ってくれたのを思い出した。
話しをする努力をしていなかった。
娘の手を取り
「ちょっとお話しいいかな、さっきはごめんね。落ち着いて話さないとね・・。
今日は保育園お休みするの?それなら電話しないといけないんだ。母さんはやらなきゃないことがあるから一緒に遊べないよ。保育園でお友達と遊んで待ってる?どっちがいい?」と聞いてみた。
「それでもお休みする~おうちで一人で遊ぶ」と娘は言いました。
「わかった、じゃあ電話するね」
「うん、お母さんありがとうね~」
という感じで和解?し、お休みの電話をしたのでした。
電話のあと、早速「お母さんおいで~あそぼー」と言われたが、「ごめん、遊べない~じゃあぁ、息抜きするときに一緒に遊ばせて~」と話をしたら、「わかった」と引いてくれた。
どうして、こんなに話ができるのに、私はこの子を子供のままにしておきたいのだろう。
どうして、心から信じようとしないのだろう。
今は「横の関係」の実態が見えてこなくて、悩んでいます。
アドラー育児 その2 旦那との関係②
こんばんは、なもだてです。
前回からの続きです。
育児に責任を持とうとしない旦那と育児論で話すことがあり、その流れでNHK100分で名著 アドラー心理学の第一回を一緒に見ることに。
第一回って、アドラーの生涯の話とか、どうしてそういう考えに行きついたかとか、劣等感の話とか、まぁ入りには入りずらそうな内容な気がしたんだよね。
あとめっちゃだるそ~な態度で見てるから「あ、たぶんここはわかんないだろうな」って勝手に判断して、録画飛ばしながら見てたんだよね。そしたら旦那が
「せっかく見る気になってみてるんだから、飛ばさないでよ。それこそ決めつけじゃん」
・・・・・・クッ・・・・・・・・・・・(###゚皿゚)イラッ・・・・・・
コノヤロウ・・・・・・・・・・・今まで見ようともせず半強制で一緒に見始めて、しまいにダラダラした態度で見てたくせに・・・・・・・・・・・!!!!!!!(心の声)
「本当だ、申し訳ない」
素直に謝りました。
むかついた、というよりか、グサッときた?軽く。
あ、ほんとだ。尊重してない、って気づけた。
旦那のこと、尊重も信頼もできてないのがはっきり意識できた瞬間でした。
そのまま無言で第一回を見終えました。
寝る前には、「なんとなく、前向きに考えようってことなんだね。でも疲れちゃうよね、いつもそう考えるのって。マイナスでもいいじゃん」って、ブツブツ言ってた。
でも、確かにって思った。難しいし、向き合うのがツライって思うことたくさんある。
でもだからこそ、のアドラー心理学なんだよね。そこに「勇気」が必要なんだよなって。
その言葉から、旦那が人間関係で逃げていることも、わかったかな。
旦那に今回ハッキリ伝えたことは、
「育児って、こうすればうまくいく、言うこと聞かせられるっていうコツとか、技術とかじゃなくて、子供に諦めないで向き合うことが大事だと思うんだ。それが親の役目だと思っているよ。」
聞いてはいたけど、聴いてたのかな・・・・。
わかんないけど、彼がどう受け止めたか、これからどうするかは私がどうこうできる問題ではない。信頼するしかない。
も一つ。
子どもとの関係の前に、旦那との関係を築く必要性があるよね。
横の関係でしょ~と思いながら、縦の関係なんだよな、現状。
私も、「自分の考えはすべて正しい」みたいな、あ、それは自己受容ってことでいいのかもだけど、他人に押し付けがましい傾向があるね。
ハァ~・・・まだまだや。
アドラー育児 その2 旦那との関係
こんにちは、なもだてです。
今回は育児と旦那について、起こったことを残したい。
旦那は、気もそんなに強くなく、私にぶつかってくるようなことはほぼない。
信頼?なのか逃げ?なのか、育児については、私が一生懸命勉強しているように見えるのか「何か考えがあるんでしょう?俺は何もしない方がいいよね」と
良いのか悪いのか手を引きがちです。
本人の育児への考え方としては、「怒る(怒鳴る、叩くも含め)」「ほめる」でいいんじゃないか、俺はそうするよ。と私にハッキリ言っている。
しかし、本人が言うほど、かかわろうとする姿は薄く、大抵私の陰に隠れて怒鳴る、叩くなんてことはしない。
ただ娘には口うるさい。
御馳走様ってちゃんと言ってるのに、
「もう御馳走様なの?手を合わせてちゃんと言って」とか
自主的にやろうとする娘を
「あ~いいよ、面倒だから俺がやる」と
結構失礼な態度を平気でとる。
まぁでもこれってありがちだよね。正直私もまだまだやりがち。
でも、アドら的にはこれじゃいかん!!!
私がアドラーをあまりに一生懸命勉強しているから、「なんでそこまではまるのか」は興味がある、と言っていた。心理学とかには興味ないけどって。
10月の4週で、NHK100分で名著の番組でアドラーが取り上げられてたんだよね。
興味があるならぜひ見てみて、とは声かけてたんだけど、いろんな理由を言ってまったく見やしない。
「忙しい」「時間がない」「めんどくさい」「興味が向かない」
お前さん・・・・それ完全に逃げてない?
昨日、ちょっと育児論で話すことがあった。
私の育児の考え方、アドラー心理学について、話を聞いてくれたんだよね。
でも、説明すればするほど宗教じみてきちゃって、最終的に「こわい」と言われ・・・
いや、しゃべってる本人すら思ったよ。でも宗教じゃあないんだよ!!!!
私は旦那のような考え(心理学むずそームリムリ的な)をする人のことを
「一般の人」とという勝手な位置づけをしているんだけど、一般の人ってどうして人間の心理とか、悩みの問題とか、向き合おうとしないんだろうな~~。
今のままで本当にいいの?仕事で新人つけられてそいつがポンコツだ~って文句言って、全然仕事が終わらない~どうしようもない~って言ってる人生で本当に幸せなの?
と、勝手ながらいつも思ってしまう。
(そんな時は「課題の分離」でっせ奥さん・・・・・)
正直、言ってみたんだ。「あなたのそれは逃げてませんか?」って。
今のままなら「足を踏みこんでみて、出来ないってことに直面しなくていいから、やろうとしないんじゃないか」って。
まぁ嫌な顔された。というより、「そんな風に考えたことない」って。そりゃそうかww
じゃぁ見てみろよ、ってことで、第一回だけ一緒に見ることになった。
長くなっちゃったので、また次回に・・。
アドラー育児 日常録① 迷子になりました
こんにちは、なもだてです。
今日、娘が人生2回目の迷子になりました。
(ここで定義する”迷子”は、店員さんや迷子センターにお世話になるレベルのことを言っています(・ω・))
場所はショッピングモール内の、子供の雑貨屋さん。それなりに大きいテナントさん。
お試しのおもちゃがたくさん置いてあって、子供たちがわいわい遊んでいます。
おもちゃで遊び始めると基本的に私のことを無視するし、ほかの子と何かあっても関わりたくないから(アドら的には手も口も出せない子供の課題だと思うので)、私と弟は近くのベビーコーナーで本を読みながら待つことに。
「あそこのお部屋にいるからね~」と声をかけて、数分後、
「遊んだ~!ジュースのみたーい!」と、部屋までちゃんと来てくれた娘。
そんなやりとりが2回くらいあって、気が済めばちゃんと部屋まで来てくれるって安心したんですよね。
でも、しばらく待ってもなかなか来ない。
たまにちらっと確認したりして・・・・・(信頼してほっといているつもりなので、もちろんバレないようにっっ)
あれ、いない。
きょろきょろ探してみても、いない。
店内ぐるぐるぐるぐる・・・・・・・・・・・
あれ、いない。。。www
完全に店内にいない模様。
どこかべつに探しに行ったのか・・・・・。
フロアをまるっと探してみましたが見つからず、らちが明かないと思ったので
店員さんの助けを借りることにしました。
はぐれたと相談したら、快く力を貸してくれた店員さん。
どうやらすぐ近くの雑貨屋で発見された模様。
行ってみると、その店舗の店員さんがそばについててくれて、鳥の置物で遊んでいました。
どうやら、やっぱり娘は私を探してくれていたみたい。
お姉さんから「泣かずに辛抱して待っていましたよ。お名前もちゃんと言ってくれました。」と教えてもらいました。
見つけて抱き上げたときはちょっと半べそ。でも「探したの~鳥さんと遊んでたの」と話してくれました。
見つかって、良かった(*TTTTT_TTTT*)(泣いたのは心の中だけですよ)
迷子になっても、ショッピングモール内なら見つかるだろうと思って信じて遊ばせているつもりなんですが、いざ居なくなるとやっぱりドキドキしました。
車に乗り込むときに、
「あ~よかった~~見つかって、もう会えないかと思ったよ~~」
と、ぎゅーっと抱きしめた。本当にうれしかった。
そしたら娘が
「ごめんね~~~」
って。
ドバーーーーー(*TTTTTロTTTT*)(泣いたのは心の中だけですけどね)
その言葉を聞いて、私もごめんね、と返しました。
ん、でもまてよ、ここで”ごめんね”っておかしい・・・・?
うーん・・・・・まぁいっか。
娘を大事に想ってる気持ちは、伝わったかな~と思うし。結果オーライ!
いい経験したね。
こういうことが起こると、ごはん全然食べないでお菓子ばっかり!とか、こぼしたら拭いてよ!とか
どうでもいいや~って、思います。
ありのまま、そこに生きていてくれさえいれば、それでいいんだ。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?③
こんにちは、なもだてです。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?② - なもだてチャレンジ!
の結果です。
今朝、早速「母のお支度お手伝い」大作戦を決行した結果・・・・
「○○(娘の名前)~お母さんのお支度手伝って~~v」
「やだ。」
即答(つ∀⊂)うぉぉおぉおおおwww
まぁ、当たり前か。良く考えたら何のための作戦なんだかさっぱりだ。
潔く諦めて自分で着替えました。
その後は
「まだご飯食べてるから」
とかだらだら気を引こうとしていたので、
「お母さん保育園行ってくれたら助かるんだけど・・」
「保育園、遅刻するんじゃないかって心配なんだ~大丈夫かなぁ」
と、不安を伝えてみたりしたけど、
娘「いかな~い」
・・・・・・・・・・・・・・・(じゃぁもういいよっっ(T皿T))←心の声
母「うん、わかった」
ここで引くのも、大事だよなっていう思いがよぎり、諦めることにしたところ・・・
娘「お着替えしてあげるよ^^」(ワリと機嫌いい)
・・・・・・・・
2歳児ぃぃぃぃーーーーーーーーーwwww
その後は文句も言わず、逃げもせず、しっかりお着替えさせてもらい(私がやってしまいます)、靴は自分から履いて、「抱っこ~」と言われたので抱っこして
保育園まで行きました。
なんか、やっぱりさ、うまくいかないな~って感じてるってことはさ、
どこかで「相手をコントロールしたい」「思い通りに動かすにはどうしたらいいのか」って、考えてるな~って実感した。娘のこと信頼してないな~って。
あと、娘の上から目線発言(ととらえられる)を聞いてさ、きっと同じようなことを私がしてるんだろうなって思った。結局まだまだ横の関係にはなれてない証拠だ。
私自身が「イラっw」としたこともポイントで、
「娘に上から目線で言われてイラっとした」
ということは、どこか私のプライド(アドら的には劣等感か)を刺激したから、だよね。それってやっぱり横の関係が意識できていないっていう実感になった。
意識的に行為を行うんじゃなくて、無意識的に関係を横に認識できるくらいになるのは難しいや~でも目指すところはそこだよね。
そういう深いとろこまでライフスタイルを意識できるようになって、自分を変えることができる、のかなぁ。
アドラーさん、岸見さん、難しいよー(笑)
でも大事なことは、「歩みをやめないこと」だと思うから。
私は、大事な人生を幸福にしてみたいんだ。
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題?②
こんにちは、なもだてです。
前回記事の
アドラー育児 その1 保育園は誰の課題? - なもだてチャレンジ!
から考えてみて、とりあえず出した結論が
「保育園に行かせるか行かせないか」 =親の課題
行ってほしいもん。お金払ってるし。今は家にいるけど、いつか仕事も復帰したいし。
「保育園に行ってどう過ごすかどうか」 =娘の課題
泣いて過ごしたっていいし、友達と楽しく遊ぶかどうかっていうのは娘が決めること。
ということで割り切ってやってみることにした。
んだけど・・・・・・(´・ω・`)ウーン・・・・
やっぱり衝突する。
反発を受けるということは、子供の課題に踏み込んでるから、だよな・・・と思った。
自分もツライ。何が目的なのかわからなくなる。。。
改善の余地あり、です。泣笑
そしてふりだしに戻る・・・・・・
すがるように、今日岸見一郎さんの「子どもをのばすアドラーの言葉」という本を読みました。一日で読み切った。読みやすい本だった。
岸見さんの本は、誤解の無いように、ちゃんと伝われ~~~間違えたらあかんよ~~~っていう気持ちがとても伝わってくる。そのため表現があいまい?抽象的?なんていうのかな、具体例が少なくて実践するのにすぐ活かせそうなものが少ないように感じるけど・・・でもアドラーさんの思想そのものが難しいから、それを代弁してくださっているだけでもありがたや。
その本を読んでから・・・・再考察。
相変わらず登園しぶりが続いているむちゅめ。
しかしどうやら、「保育園が嫌い、いやだ」というわけではなく、
やはりと言うかなんというか
「お支度や着替えを渋って母を困らせたい」「泣いて注目を集めたい」
が目的なんじゃないかと思えてきた。
アドら的にいうと、「課題の分離」で「注目しない」のが正解なんだろうけど・・・
「いかない」って言って行かれないのが正直困る!!
更に「2歳児でどこまで理解して判断して拒否してんだか不明」という恐怖が。
ただ気を引くために言ってるんだったら、そんなことせんでイイから行ってくれよって感じだし・・・。
そこで母は考えたっっっ。
そんなこと(母のいうことを無視するとか)をしなくても「自分には価値がある」と思うためには、まず「貢献感を持つ」ことが大事ね。これ基本ね。(実践は難しいケド!)
岸見一郎さんの「子どもをのばすアドラーの言葉」の中でね、
「アドラーは勉強ができる子どもには他の子供たちの勉強を手伝うことを進めています。(中略)直接勉強とは関係のないところで貢献感を持てた子どもは貢献できる自分に価値があると思えます」
という文を読んでピンときたよ。
支度しよ~着替えよ~と声掛けに無視する娘に、
「母の支度を娘に手伝ってもらおう!」!!
逆にね。私が娘と同じ立場に立って、経験してみるっていうのも大事なポイントね。
いつまでたっても上から目線がぬけねーんだもの私。
”母の”っていうのがポイント。保育園のお支度じゃなくて、”母のお支度”。
たとえば、靴下はかせて~とか。ズボンはかせて~とか。
トイレ連れてって~もやってみようと思う。
さてさてむちゅめはどんな反応をするのか?